ExpressVPN

ExpressVPNを中国で使うときの注意事項と解決案!

中国で使うときの注意点

2017年以降中国のネット規制が厳しくなり、2019年に入ってから本格的にVPNへの規制も厳しいものとなってきました。
ExpressVPNを中国で使う際の注意事項について解説します。

香港デモの影響で繋がりにくくなっている

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過去の中国政府のVPNへの規制歴として、2017年に無料VPNへ規制が入りました。
その影響により、それまでは使えていたBetterneなどは、全く使えなくなってしまったのです。そして2018年以降には有料VPNにも規制の手がかかり、2019年の香港デモ以降はVPN自体が繋がりにくくなっています。しかし繋がりにくかったのは一時的なもので、現在ExpressVPNはこれまで通り問題無く使えています。

今後強まる中国のVPN規制への対策として

ExpressVPNロケーション数

中国においてExpressVPNは普通に使えるときもあれば、繋がりにくくなることもあります。全く繋がらないということはありませんが、念のため他の対策を立てて中国へいくのがおすすめです。

複数のVPNを用意しておけば間違いない

一番おすすめなのは、複数のVPNサービスを用意しておくことです。
複数契約するとその分費用が発生してしまいますが、どのVPNサービスもお試し期間や返金保証期間があるので、サブVPNのお試し期間を中国滞在に合わせておくのがおすすめです。
基本的にお試しは1サービスにつき1回しかできませんが、中国へ行くたびに別のサービスのお試しを使ってしまいましょう。
中国の滞在中にお試しが終了してしまいそうな場合は、繋がっているうちに別のサービスのお試しを申し込むのを忘れないように。

VPNに対応したWi-Fiを使う

海外レンタルWi-FiにはVPN機能付きというプランがあります。
VPN機能付きにすると通常プランに比べて高くなってしまいますが、企業が契約して中国に認められているVPNなので確実に繋げられることができます。
コスト面からみて長期的な滞在には向いていませんが、短期的な出張などにはサブプランとして検討してみてもいいでしょう。