洋書の古本が購入できるBetter World Booksは魅力的なサービスであり、読書好きにとっては今後も長く付き合っていく可能性のあるサイトになるでしょう。
しかしBetter World Booksは海外サイトゆえに使いづらいと誤解されることも多く、よくわからないまま利用を諦めてしまう人もいるかもしれません。
そこでこちらではBetter World Booksにおける基本的な使い方をチェックし、本の選び方などを確認してまいります。
これからBetter World Booksを利用する際には、こちらを参考にして各機能を使いこなしていきましょう。
Better World Booksの基本的な使い方について
Better World Booksでは多くのショッピングサイトと同じように、書籍の検索をして、気になる本をブックマークしていくことができます。
複雑なシステムは排除されているため、たとえ各項目が英語表記であっても簡単に利用することができるでしょう。
メイン画面には今話題の本やセール中の書籍が並び、一目で表紙や価格を確認することができます。
送料無料を表す「Ship Free」や割引率がわかる「Save 〇％」といった表記もそれぞれの本ごとにチェック可能なので、お得な本を見つける楽しみが味わえるでしょう。
Better World Booksで本を探す方法
Better World Booksには他サイトでも一般的に利用されている「検索窓」が備わっているので、探している書籍をピンポイントで見つけることができます。
作家名、タイトル、ISBNから検索できるため、わかる範囲から絞り込んでいくことができるでしょう。
ちなみに日本語での検索には対応していないので、「村上春樹」→「Haruki Murakami」など英語表記に直す必要があります。
検索を行うと画面右に以下のような項目が表示され、さらに細かく書籍を特定していくことも可能です。
詳細検索の中には……
- Condition（状態）
- Format（本の形式）
- Categories（種類）
- Age Groups（適正年齢）
- Print Size（印刷サイズ）
- Language（言語）
といった項目があるため、さまざまな角度からサイト内をチェックする必要があります。
とりあえず検索を行ってから、求める本の形式に合わせて条件を絞り込んでいくこともおすすめです。
作家名と翻訳者名からの簡単検索も可能
Better World Booksでは作家名と翻訳者名にタグ設定が行われているので、クリックひとつで簡単に関連書籍を検索できます。
タグは書籍が一覧で表示されているページと、個別の商品ページの両方でチェック可能です。
同作家の本をまとめて確認したいときには、タグをクリックして検索する方法もおすすめされます。
カテゴリーごとに書籍を探してみよう！
Better World Booksには豊富なカテゴリーが用意されているため、書籍の内容や種類ごとに探していくこともできます。
カテゴリーは画面上部にある「Categories」をクリックすることで、全ての項目を表示することが可能です。
例えば以下のようなカテゴリーから検索できるため、自分の趣味や今の気分にあったものをチェックしてみましょう。
- All Used Books（古本）
- Bargain Bin（格安の本）
- Children’s Books（子供向けの本）
- Art Books（芸術系の本）
- Philosophy Books（哲学の本）
他にもさまざまなカテゴリーが用意されているので、欲しい本が特に決まっていないときはそれぞれの項目からおすすめ本を閲覧してみるのも、Better World Booksの有効な使い方となります。
まとめ
Better World Booksはその豊富な蔵書をユーザーが可能な限り簡単に探せるようにと、洗練された検索システムを提供してくれています。
利用する際にはそれぞれの機能を有効に活用して、良い本を見つけられるようにしておきましょう。
検索、タグ、カテゴリーといった各種機能は、まだ知らない洋書を見つけるきっかけになります。
「こんな本があったんだ！」という感動と出会えるように、積極的にBetter World Books内の機能を使っていきましょう。
