中古の洋書をたくさん購入できるBetter World Booksは、今海外だけでなく日本国内でも注目され始めているサービスです。
しかし海外に拠点を置くサービスということから、なんとなく使うことが躊躇われる人もいるかもしれません。
そこで今回はBetter World Booksの評判について確認し、その魅力を客観的な評価から測ってみたいと思います。
実際に筆者が使った体験も参考のひとつとして記載しますので、これからBetter World Booksを利用する人はぜひチェックしてみてください。
Better World Booksの評判は?
海外発の書籍販売サービスであるBetter World Booksは、多くの良い評判を得ているようです。
評判が高くなる理由としては、以下のような点が考えられるでしょう。
- 古本なので格安で洋書を入手できる
- サイトデザインが直感的に使いやすい(英語が読めなくても大丈夫)
- あらゆるカテゴリーの本が揃っている
- 決済に複数の方法を選べる
このような書籍を購入したい人であれば誰にとっても魅力となるメリットがあるため、今後もBetter World Booksの評価は高まることが予想できます。
また書籍販売の実績はもちろん、ユーザーが買った分だけ書籍を寄付するというボランティアの取り組みも評価されているので、その結果さらなる顧客を獲得することになったと想像可能です。
その営業スタイルにも好感を持てることから、Better World Booksはこれからも世界中に多くのファンを持つことになるでしょう。
一方で日本ではまだ認知度が低く、利用者はそれほど多くないようです。
他にも国際便のため配達に時間がかかったり、英語での対応が求められたりといった、一種のデメリットもあります。
しかしその点を考慮してもBetter World Booksには多くのメリットがあるため、これからその認知度が高まるにつれて評判も上昇していくことになるでしょう。
どんな人にBetter World Booksはおすすめ?
Better World Booksの特徴は、以下のような人におすすめできる内容になっています。
- 洋書を「中古」で安く購入したい人
- 既に絶版となっている本を中古から探したい人
- 国内では売っていない洋書に興味がある人
- 本の寄付などの活動に興味がある人
このような人はBetter World Booksを利用することで、多くのメリットを感じることができるでしょう。
特に海外の絵本はプッシュされていて、さまざまな書籍がラインナップとして挙げられているのです。
早いうちから子供に英語を読ませたい、まずは絵本から英語を学んでみたい、そういった人にもBetter World Booksはおすすめされます。
もちろん大人向けの本もマニアックなものまで揃っているので、がっつり洋書を楽しみたい人も要チェックです。
実際にBetter World Booksを使った感想
今回実際にBetter World Booksで、谷崎潤一郎の「NAOMI」と「The Makioka Sisters」を購入してみました。
届くまでに約1ヶ月かかりましたが、無事に到着してくれたので信頼できるサービスであることは確認できましたね。
梱包はかなり簡易的で、若干の破れ等もありましたが、包みそのものが水を弾く素材なので防水面は及第点。
中身も特に問題ない状態で届きました。
購入時に表示されていた表紙と違うのがちょっと残念ですが、ページ部分はまったく問題なし。
ちなみに両方とも注文時のコンディション表記は「Used Good」でした。
古本らしい甘い匂いもして、個人的には最高の「イタミ具合」です!
机の上に置いておくと、すごくいい感じの雰囲気を出してくれるので、これは書籍を利用したインテリアにもなりますね。
洋書はページに直接メモしたいと思う時も多いので、古本の方が躊躇なく使い込めると思います。
どんどん汚していけるので、今後もBetter World Booksで洋書を買う機会は多くなりそうです。
まとめ
今回Better World Booksを使ってみた結果、海外主体であっても国内のサービスと変わらない感覚で利用できる書籍販売サイトだと実感できました。
初めてでも身構える必要はまったくないので、この機会にその評判の良さを自分で確かめてみることもおすすめです。